番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
079 中西家住宅 長屋門 |
江戸後期 (1751-1829) |
木造平屋建、瓦葺、建築面積159㎡ |
中西家住宅長屋門 (撮影:2008-11) | 中西家住宅長屋門 (撮影:2008-11) |
特徴等 |
中西家は江戸時代には島下郡14か村の大庄屋を勤めた家柄で、住宅は東海道線岸辺駅の北西5百米ほどの市街地の位置している。主屋や長屋門など7棟が登録文化財になっており、この地区の上層農家の往年のたたずまいを今に伝えている。 長屋門は、敷地の南正面中央に設けられた10間に2間半の長大な門である。通り沿いに3mほどの空堀状前庭を設け、門前を広く取る点に特色がある。東妻を北側に折り曲げて内蔵に接続し、この部分に普段の通用門である勝手口を開く。キザラ小屋などとともに、屋敷正面の景観を形成する。 参考資料:旧中西家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-12-16 |
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中西家住宅長屋門 (撮影:2008-11) | 中西家住宅長屋門 (撮影:2008-11) |
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